見切り品のツーバーナーコンロに、風防を自作してみました。

2016年11月14日

キャンプ用品売り場の片隅で、ワゴンに入れられて、投げ売りされていた、「SOUTH FIELD」のツーバーナーコンロ 7000CB。
アルペンでブースターST-552の在庫を確認したところ、メーカーに在庫があるということなので早速注文。
そして、風防を自作することにしました。
以前の記事:見切り品のツーバーナーコンロを買ってみました。
材料は、ホームセンターで購入しました。
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225mmX300mm 厚み0.5mmのアルミ板2枚
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磁石(磁力が弱くて使えませんでした・・・。)
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アルミ板の角を丸く仕上げます。
一辺を切り落とします。
アルミ板は柔らかいので、変形を防ぐのと切りやすくするために、板で挟んでおきます。
アルミ板は2枚を重ねて一度に切ります。
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金鋸でゴリゴリと切ります。
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切り終えました。
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切り終えたら、切断面をヤスリで整えます。
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角も丸くしておきます。
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ここで磁石を仮止めして、コンロに張り付けたところ・・・。
磁力が弱くて、張り付きませんでした・・・。

そこで、ネオジム磁石の投入です。
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これは、バッファローの100/10MBpsのHUBについていたものです。
なかなか強力です。
ネオジム磁石を、M3のボルトで取り付けます。
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一枚につき2箇所、ネオジム磁石を取り付けます。
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ボルトが長いので、余分な部分は切ってしまいます。
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完成は、こんな感じです。
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さすがネオジム磁石、なかなかしっかりと付いています。
風で剥がれるのを心配しましたが、これが剥がれるくらいの強風なら料理なんてできません。
風防が風を食らって、コンロが転倒する前に風防が外れるのではないかという、実に微妙な張り付き具合です。
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磁石なので、多少は風防の位置を動かせます。
磁石の数を増やせば、取り付け方にバラエティーを持たせられそうです。
収納は、こんな感じで。
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あとは、ブースター待ちですね。