SUZUKI GSX-R125 キジマのステップアップ(バックステップ)ブラケットをつけるとリザーバータンクのホースが折れ曲がので、リザーバータンクを移設してみました。

2024年9月30日

ステップ位置に違和感があるのでキジマ ステップアップブラケット(バックステップ)で解決したのだが

SUZUKI GSX-R125は、アップハンドル仕様のGSX-S125と車体廻りが共通なので、セパレートハンドル仕様のGSX-R125では、ステップ位置が低くて前過ぎるのです。

ポジション問題を安価に、そして手軽に解決できるのが、これでした。

キジマ (kijima) バイク ステップアップブラケット GSX-S125 | GSX-R125 213-4384

装着すると、ステップ位置が非常に良い具合で、ポジション問題は解決したのですが。

リアブレーキのリザーバータンクとマスターシリンダをつなぐホースが、ぐにゃりとS字に折れ曲がっています。

まぁ、許容範囲っちゃ許容範囲ですけど、気になるんですよねこうゆうの。
そこで、やっちゃいました。

リザーバータンクの移設

適当なステーを使ってチョチョイと移設すれば良いやと思ったのですが、なかなか適当なステーが見つからなかったので、こんなのを使ってみました。

じゃーん

日本が世界に誇る工具メーカーKTC(京都機械工具株式会社)のメガネレンチです。

京都機械工具(KTC) ストレートショートメガネ M100-7X8

これなら長さも強度も問題なさそうです。
この防振衝撃吸収ダンピンゴムを入れてネジ止めすれば、なんとかなるんじゃないかと思います。

uxcell 防振 衝撃吸収ダンピング ゴム球 RC クワッドコプター用 FPV ジンバル カメラマウント M3.5×13 mm (ブラック/12個入り)

リザーバータンクを固定しているネジはM6なので、このゴムだと穴が小さいですが、まぁ無理やりねじ込めはなんとかなるかと思います。

仮止め、ですがこんな感じですかね。

ホースがよじれていますが、ホースを回してやればいい感じになります。

メガネレンチが、これでも長かったかな・・

「KTC KYOTO TOOL」のロゴが輝いております。

まぁ、良しとしましょ。