加水分解でボロボロになったG-Shock
約20年前に購入したG-Shock DW-9700 多分GULFMANの初代モデルです。
購入後10年位使ってたんですけども、ベゼルが崩壊してきましてボロボロになってしまったので、後継モデルのGULFMAN(GW-9110)を2012年に購入しました。
その後はお蔵入りしていたDW-9700君ですが、ソーラー時計の性でベゼルがボロボロになって、本体ケースだけで健気に時を刻んでいたので、なんとも不憫になって、再生計画を始動してしまいました。
これが唯一残ったベゼル部分です。
実は、再生前の写真を撮り忘れてしまいまして・・・
この唯一残ったベゼルも、触れるとボロボロと崩れていきまして、写真を撮るためにホコリを洗い流そうとしているうちに、どんどんと小さくなっていきまして、ようやく取れた写真がこれです。
元々の姿はこんなんでした。
CASIO G-Shock DW-9700-1 公式サイトより
1999年5月発売のモデルです。
実は後継モデルを購入する前にもベゼルだけを交換できないかと、CASIOに問合せたのですが、ベゼルの補修部品は在庫がなくて互換部品もないとのことでした。
これがGULFMANの後継モデル(現行)GW-9110です。
私が購入したのが2012年なのでもう10年経過しています。
この写真はベゼル交換後なのでわりとキレイですが、ベゼルも擦れてテカリがでてきていました。
新旧GULFMANを並べてみるとサイズやボタンの位置なんかは同じようです。
ただ、旧GULFMANは上のボタン2個が丸ボタンです。
でも、なんだか入れ替えられそうです。
で、こちょっこちょっと交換してみました。
ちょっと、無理があるかもしれませんが、無事DW-9700にGW-9110のベゼルが装着できました。
ボタン周りにちょっと隙間ができていますが、ぱっと見はわかりませんね。
ベゼルの浮きもありますが、よく見ないとわからないかな。
現行モデルには、新しいベゼルを入れると新品のようになりました。
CASIO G-9100-1JF 純正 ベゼル g9100 G9100-1v GULFMANG 10270843
生まれ変わった旧GULFMANと新GULFMAN
ご参考になれば幸いです。