サビやくすみで色褪せた、ホンマ製作所 時計ストーブ
前回、相性バッチリのグリルパンとの運命の出会いを果たした、ホンマ製作所時計型ストーブ。
キャプテンスタッグ ギブソン 丸型グリルパン40cm M-8994
ホンマ製作所 ストーブコンロセット 薪コンロ 収納バッグ付き アウトドア APS-52BG
しかしながら、少々くすんできた外見になってきたので、ここらでお色直しといきます。
耐熱ペイント
今回使ったのは、こやつです。
デイトナ(Daytona) バイク用 缶スプレー 300ml 耐熱ペイント エキパイ用 耐熱温度600度 つや消しチタンカラー 68114
ソフト99の耐熱塗料のチタンカラーは、スクーターのマフラー塗装に使ったことがるのですが、こちらはバイクパーツのデイトナが販売元です。
ソフト99(SOFT99) 99工房 補修ペイント 耐熱ペイント チタンカラー 300ml 金属用(自動車及びバイクのマフラー、エンジン回り) 0802
まぁ、パッケージは変わっても製造元が同じ事はよくある話なので、あんまり違いは無いだろうってことで、今回はこちらのほうが若干安かったのでデイトナさんを選びました。
ストーブやスクーターのマフラーのように、高温になる場所に普通の塗料では、熱がかかると塗料が焼けてしまって剥がれてきます。
耐熱塗料は普通の塗料とは違い、塗装後常温乾燥してから熱を加えて熱硬化させる必要があります。
塗装
全体を100均で買ってきたスチールウールたわしでゴシゴシこすって、表面を荒らしてサビや汚れを適当に落とします。
水洗いをしてゴミやチリを落として乾燥させます。
ほんでもって、薪の投入口を外して、これまた100均のSカンで物干しポールにぶら下げてスプレーします。
少々タレてもムラになっても気にしません。
ソフト99もそうでしたが、耐熱塗料は少々たれても乾けばそんなに目立たなくなります。
それに色むらを気にする程のモノでもありませんしね。
ソフト99の耐熱塗料よりも少しシルバー寄りのような気がします。
ソフト99の耐熱塗料はもう少しゴールドに近いシャンパンゴールドのような色合いでした。
天板の輪っかも塗ります。
このまま、2時間放置して180度以上で20~30分熱を加えて乾燥させれば、完全硬化します。
連休の庭キャンのときに、グリルパンのシーズニングと一緒に硬化させることとします。